提携先サロンの紹介について(光のサロンのセミナーにも参加できるかどうか)

最近、気になることがあってこの記事を書くことにしました。

「提携先」という定義をきちんと定めているわけではないのですが、実質「提携先サロン」は存在します。そこでレイキを習った生徒さんについては、光のサロンのセミナーにも参加していただけます。ただ「どこが提携先なのか」という情報をはっきり掲載していません。

掲載しないことに積極的な理由があるかといえば、そうでもないのですが掲載することに違和感を感じているので載せていません。当サロンと、相手先との関係性を公開することにもなりますし、一存では判断しにくいのです。

ただ、公開しないことで一部の方にとても不利益が生じる可能性がでてきました(具体的には言えませんが、誰にとっても望ましくないこと)。そこで、光のサロンと実質、提携関係にあるサロンをお問い合わせをいただければお知らせすることにしました。

ただし、これはあくまでレイキを学ぼうとされる個人の方の便箋をはかって情報提供をするものなので、公表はひかえていただきたいことや、大前提として光のサロンのレイキセミナーにも参加してみたい、というお気持ちがある方が対象となります。

また、お知らせできるのは「提携先のリスト」のみであって、たとえば「とあるサロン(レイキ教師)と、光のサロンはどういうつながりがあるのか?」という質問にはお答えできません。

必要な方はサロンまでメールでお気軽にお尋ねください。

※当サロンではレイキ修了者を対象にした、さまざまなメニュー、セミナーがあります。提携先でレイキを習った方は紹介があれば受け入れています。(これまでの事例では、パワーストーン講座、各種の瞑想セミナー、ヒーリングや瞑想の合宿、またレイキ修了者を対象にした個人的なレッスン)。
特にセラピスト、カウンセラー、ヒーラーを目指す方はレイキを学ばれた方に限って指導をしています。つまり「当サロンか、提携先でレイキを学んでいただくこと」が入門していただく為の大切な条件となっています(実質、唯一の条件といっても過言ではありません)。

※では、他のサロンですでにレイキを学ばれた方はどうすればよいかということですが、再度、一から学んでいただくという形でお願いしています。過去の経験からそれが最善の結果を生むことがわかっています。

臼井レイキに表現を変えたことについての告知

光のサロンより、レイキを学んでくださっている皆様へ

昨日から、セミナーの告知を「レイキセミナー」から「臼井レイキセミナー」に変更しました。全般的に変更していきたいのですが、まずは日々更新しているところから、という形です。ちぐはぐになりますが、ご了承ください。

セミナーの内容は変えていません。では名称を変える必要があるのか?と疑問をお持ちになると思います。幾つか意図があります。簡単にご説明します。

◯まず私が指導してきたレイキについての考察として、
・レイキの技法は完成した。その内容は初代の臼井先生の意図したもの。すなわち臼井レイキが完成したということ。
・完成した臼井レイキは誰のものでもない。師範は臼井先生ただ一人。それ以外は皆、同列の生徒でしかない。

まずこの2点が今回、考え至ったことです。そこで、光のサロンとしては、運用を少し変えていこうと思います。

◯光のサロンのレイキ指導の方針
・完成された臼井レイキを歪めずに世に広げ、後世に伝えたい。
・光のサロン及び笹川敏幸の存在感は消したい

この矛盾する2つを実現する為に生徒(自分含め)同士によるネットワークを立ちあげたい。レイキはそこで守られ、実践されていく流れをつくる。
光のサロンや自分の存在は消していきたいわけです。そうでないと、レイキは誰のものでもない、初代の先生が残したものだ、という大切なことが歪められてしまうからです。自分の影響力をすごく自分でも怖れていますので。

光のサロンとしても、「臼井レイキ」を学び、受け取った生徒の一人である。という姿勢で伝えていきたいわけです。ただ現状、今現在は私が一番、技術、知識的にも一番持っていると思います。でも、それを皆さんに分け与えてきたので、皆が持ち寄ればすべてになる。その為の輪を作っていくことが大事だと考えています。この点はこれからの課題です。

すでに呼びかけは始めています。レイキのネットワーク作り、手伝ってくださる方と集って会議を持っていきたいと思っています。この指とまれ、ご連絡ください。
(ただ、サロン運営などでご多忙な方は遠慮してください。負担になると本末転倒なので。)

◯光のサロンの身勝手な方向性として
臼井レイキ以外の、エネルギーをつかったヒーリングやワークも行なっていきたいのです。レイキを応用して、あるいはレイキそのものにプラスアルファで行っていることもたくさんあり、それらが本来の臼井レイキを歪めてしまうことを、すごく怖れています。
そこで、自分自身で編み出した本来の臼井レイキにない技法については、はっきりと区分けをして、「これは光のサロン独自の技法で、臼井レイキではないもの」と明記していきたい。

これらの事情があって、臼井レイキと表現するように心がけていきます。
つまり、「これは臼井レイキじゃないよ」という表現も出てくると思います。

皆さんにおいてレイキの指導、ヒーリングなどをなさっている方は、表現を特に変更する必要はないかと思います。お客さんに混乱を与えないよう、どうか注意なさってください。

その点、私はあまり配慮ができておらず…反省すべきことも多いです。なるべく心がけます。

この件、一部の方にはご心配をおかけしたかもしれません、お詫びもうしあげます。
簡単ですが以上です。なにかご質問、ご意見があればお気軽にお知らせください。

光のサロン事務局
笹川敏幸
office@light.st

次のステップに進む方の割り合い

レイキの次のステップに進む割り合いはどれぐらいなのだろう・・・。自分でもちょっと興味があったので、統計をとってみました。今日まで光のサロンでレイキの伝授・講習を受けられた方の総計から算出しています。

・レベル2にすすむ方:全体の約50%
・レベル3にすすむ方:全体の約20%
・ティーチャー以降にすすむ方:全体の約12%

という結果になりました。これは5年間の統計です。また、次のステップに進むまでの期間についてはまだ集計できていませんが、もし整理できれば公開したいと思います。

家電にレイキ

家電品が故障する時はあいつぐことが多い。
最近、まずデジカメが不調に。液晶画面が写らなくなった。しばらくレイキをほどこす。しばらくたってから通電してみると、乱れていた画面がぱっと正常にもどった。そのあと、数ヶ月は正常に動いていた。二度目に同じ症状になった時もレイキで対処してみたが、もう治らなかったので修理にだした。

数年前、先代の冷蔵庫がこわれた時も、モーターの部分に手をあてたらブィ〜ンと復活したことがあった。この時はさすがに再び故障したらめんどうなのですぐに買い替えてしまった。

数日前にはまずドライヤーがこわれた。これはちょっと直りそうにないので手付かず。つづいて壁掛時計がこわれた。これは十分ぐらいレイキをして1日、おいてみたら正常に動き出した。でも、十五年ぐらい使っている時計だからもうそろそろ寿命なのかもしれない。もう一度こわれたら素直に買い替えてあげようと思う。

家電品が壊れた時の治療(?)は、人間の身体とおなじ。レイキが不調な箇所に自然にはいっていき、浄化し、気の流れを活性化してくれる。電化製品は電気の流れが気の流れそのものだから、電流がスムーズに流れる様子をイメージして指先をあてておく。ときどき、ぴりぴりする感じがして、なにかとどこおっていたものが動き出す感覚がわかる。それが収まれば治療は完了。直るときは直る。それでダメならあきらめもつきますね。

ついでにもうひとつ。
台所の蛇口レバーがきしみ音がでるようになった。1分ほどレイキをしたら直ってしまった(きしみ音がみごと消えた)。ちょっとびっくり・・・。

ピアノ演奏とレイキ

最初のピアノソロアルバムをレコーディングした当時、自分はまだレイキを修了していませんでした。演奏をはじめた当時は修験道の修業がひとくぎりついた頃で、自分でも精神的にも霊的にも向上が感じられ、いろいろな意味で充実感を味わっていたのです。これならやれそうだ、ということで演奏活動とレコーディングをはじめました。でも、簡単ではなかったのです。

レコーディングをする時は3ヶ月ぐらい前から非常に禁欲的になりました。食事も日常生活も全てがレコーディング当日の本番に向けて集中していく為に、正直をいえばかなりストイックだったし、あらゆる楽しみを我慢して取り組んでいたように思います。そうでもしないと集中できなかったんですね。

コンサート活動も(まだ会社員だったこともあり)いくら集中しても、精力的に続けることはかないませんでした。なによりも演奏の結果があまり納得できるものではなくて、内面的にはかなり挫折感を味わっていたんです。長く続けられるものではないと実感したし、消耗しきってしまい方向性を見失いかけました。

レイキの最初のステップ(レベル1)を学んで、その日から聴覚が変わりました。聴こえる音楽の世界が様変わりをしたのです。音の広がりが自然になり、精神力をあまり使わなくても楽に音楽の世界にはいっていけるようになったんです。演奏にも脱力したままで集中できるようになった結果、音楽の表情も豊かになりました。

半年ほどして次のステップ(レベル2)に進み、その時にも更に変化を感じました。ますます演奏が楽になり、面白くなっていきました。自由に表現できる幅が広がり、少し自信を取り戻せるようになったのです。

レイキを学んでからは年々、インスピレーションの幅が広がっています。形にできるものはけっして多くないのですが、それでも広がりが止まることはなく、日々変化しつづけているのを実感します。アーティストとして表現することがこんなに楽になるとは想像だにしなかったことです。音楽に限らず、創造的な仕事をなさっている方にはレイキのスキルは是非とも身につけてほしいと思います。