世界に認められているレイキ

代替医療の選択肢としてのレイキは、完全に認定されています

レイキの根源は「ユニバーサル・ライフ・エナジー(宇宙に満ちる生命を満たすパワー)」といわれます。アメリカの政府機関である国立衛生研究所(NIH)の研究機関の一つに「補完代替医療センター(NCCAM)」があり、年間約1億ドル(約115億円)もの予算が配分されています。レイキは、NCCAMが定める「代替医療」のひとつとして、認定されており、臨床データの収集も行われています。NCCAMの公式サイトによれば、線維筋痛症、前立腺ガン、エイズ、冠状動脈性心臓病、糖尿病といった症状についてレイキを含めたエネルギーヒーリングについて臨床による研究が行われていますし、これからも継続されるようです。

イギリス、ドイツでは医師が代替治療としてレイキを取り入れることによって保健適用になります。

このように、レイキは既に世界的な潮流としてこれまでの「西洋医療」以外のもう一つの選択肢である「代替治療の一つ」として認めれています。今後、世界は統合医療(西洋医療と、レイキなどを含めてさまざまな補完代替医療を合わせたもの)の方向へとシフトしていくことは間違いありません。

日本ではやっと代替治療についての情報が政府機関から公表されるようになった段階です

日本でも、やっと厚生労働省がガンの代替治療に関するレポートをまとめ、公開しました。日本補完代替医療学会(JCAM)のWebサイトで公表されています。このレポートのなかで海外における補完代替治療の事情が紹介されるようになりました。政府の動きとしては、日本はかなり遅れをとっていますが、これからは追従していくことになるでしょう。

当サロンの生徒さんも年々増えつつあり、身内や知人の立場として末期ガンの患者さんにレイキを実践してあげる方が増えてきました。痛みの軽減、副作用の軽減、薬量の低下、精神的な安らぎなど、その効果が方向されています。他にも幅広い応用が可能なレイキは、誰にでも習得できるという特徴を備えた、本当に素晴らしい「技法」です。

ヒーリングセンターの普及に向けて

このような海外での潮流から、やがて日本でもレイキが普及していくことは間違いありません。当サロンで勉強した意欲的な生徒さん達はそれぞれで自らヒーリングサロンを開設するなど、積極的にレイキを実践しはじめています。当サロンでは、「聖マリアヒーリング協会」という名称の非営利任意団体を設立し、レイキを含めたエネルギーヒーリングの技術向上と普及を趣旨とした組織作りを行っています。ゆくゆくは直営のヒーリングサロンを開設することも目標にすえています。

(※このページの情報は2006年5月現在のものです)